リスクマネージメント

くすりのマルトは、医療安全を推進するための 環境整備に最大の努力をし続けています。 『安全と安心の追求』及び 『業務効率の追求』が我々の使命です。

医療安全を推進するための調剤システム

電子薬歴システム

電子薬歴システムは、単に薬歴を保存・管理するだけでなく、処方データの比較、併用薬とのリスク検索などができ、服用指導支援機能を強化された薬歴システムを導入しています。

薬剤保管場所の棚番地整備(ローケーション番号)

調剤室のどこに何があるか解らない状況では、あわててしまい、調剤過誤の原因となります。
くすりのマルトでは処方箋を入力し、調剤録を出力すると、処方箋に記載された薬剤全ての保管場所を表す棚番地(ロケーション番号)が薬剤名とともに印字されます。
調剤業務の中で、大部分を占めている計数調剤も薬剤数とその薬剤の棚番号が印刷された調剤録を確認しながら行うことにより、新人薬剤師でも、正確で迅速な計数調剤ができるシステムを導入しています。

医療安全を推進するための教育システム

平成25年度より設置された調剤過誤対策課が中心となり、調剤ミス・調剤過誤の報告の収集と分析を行い、社内勉強会で全店へフィードバックするとともに、各店で考案・実施されている様々な改善策と効果についても紹介し、相互啓発と危機管理意識の強化を図っています。

医療安全を推進するための調剤環境

薬剤師をサポートする調剤機器を積極的に導入しています。

現在導入されている調剤機器

薬剤自動照合識別システム

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どんなに優秀な薬剤師でも必ずミスはするのものです。

くすりのマルトでは必ずヒューマンエラーは発生するという考えのもとに、

そのミスを防ぐための監査機を導入しています。

この画像監査機で監査した過去のデータは電子薬歴で閲覧することができます。
現場の声

PTPシート全自動薬剤払出機

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調剤過誤の約7割を占めるピッキングミスを大幅に低減できます。この機械を導入することで、内服計数調剤業務のボリュームゾーンを省力化し、服薬指導業務の充実化を図ることができています。
現場の声

水剤定量分注機

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小児科の処方せんを多く受ける店舗に関しては、薬剤師の業務軽減をするために、水剤定量分注機を導入しています。
現場の声

二次元バーコート入力システム

くすりのマルトではよりスピーディー・安全に処方入力をするために二次元バーコート入力システムを導入しています。一般名で記載されている処方せんでも、病院・患者様ごとに製品名を登録することができるので、薬剤師の処方箋入力監査業務が軽減されます。

全自動分包機

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高齢化社会に伴い、一包化の需要が増加しています。
そのため薬剤師の調剤業務がより煩雑になるのを防ぐためにレセコン連動型の全自動分包機を導入しています。

調剤監査システム

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バーコードを読み込むことにより、どの薬を何g秤量したのかジャーナルに印刷させて最終監査でも確認しています。

ダブル円盤分包機

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全店にダブル円盤の分包機を導入して、より調剤時を短縮できる体制を整えております。今後は処方入力パソコンとの連動を導入して、より効率的に散剤分包をできる体制を準備中です。

電子薬歴

くすりのマルトでは10年前から電子薬歴を導入し 服薬指導の充実化を図ってきました。経験の浅い薬剤師でも、ベテラン薬剤師と同じように服薬指導できる体制を整えております。

薬剤自動照合識別システムについて
薬剤師 高柳幸一
高柳
もともと機械好きな私としては待ちに待ったシステムです。
薬剤画像は初期設定分だけではダメで、その都度画像を登録する必要があります。しかしその画像登録はiPhoneの操作よりカンタンです。手を掛ければ掛けるほど、威力を発揮してくれる機械で監査専用の無口な薬剤師がいるようです。
PTPシート全自動薬剤払出機について
薬剤師 和田一司
和田
高額な機械なので、本当に価格に応じた性能なのか心配でした。
その性能に気がついたのは、来局者数がピークに達する時間帯です。
その正確な払い出しは、ベテランの薬剤師のピッキングよりもスムーズで、何より、端数のカットまでしてくれるので、ハサミ等で切り離す手間がありません。
ただし、ピーク時にユニット内(貯蔵ケース)の薬剤がなくなると流れがストップしてしまうので、時間があるときは、常にユニット内の保管量を確認しています。
PTPシート全自動払出機の導入で、ピッキング過誤は激減し、薬剤師は本来の業務に専念できる時間が増えました。
水剤定量分注機について
薬剤師 大田善三郎
大田
水剤の調剤件数が社内でもダントツの店舗だったので非常に作業が楽になりました。
何よりも、メートルグラスを洗浄して、計量して、また洗浄しての繰り返しの作業の煩わしさから解放されたことと、メートルグラスの破損が激減(当たり前)したことがメリットだと思います。
水剤定量分注機を一度つかってしまうと、水剤定量分注機のない店舗に異動になるのが嫌になります。